高田の歯医者「長谷川歯科医院」｜インプラント治療

インプラント治療とは、金属でできたインプラント体（人工歯根）をあごの骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療法です。入れ歯やブリッジと比べ、機能性・審美性を天然の歯に近づけることが可能です。

インプラント治療最大の特長でありメリットと言えるのは、周囲の歯に負担をかけずにしっかり固定できる点です。骨と結合して自立した1本の歯と同じ状態になるので、他の歯に影響することなくしっかりと噛めます。

高田の歯医者「長谷川歯科医院」では、これまで数多くのインプラント治療を行ってきました。安全で精度の高いインプラント治療をご希望でしたら、当院にご相談ください。

当院では、20年以上前からインプラント治療をご提供してきました。1本の歯を失った方、すべての歯を失った方まで治療をご希望され、これまで500本以上の症例を経験しています。治療後から現在まで、埋入したインプラントがしっかり安定して、快適にお使いいただいているケースがほとんどです。

当院では、ストローマン（STRAUMANN）社のインプラントを採用しています。ストローマンは世界70カ国以上で使用され、世界でトップシェアを誇る実績と信頼があるインプラントメーカーです。長年の飽くなき研究と数多くの実績により品質の高いインプラントを製作しており、世界中の歯科医師から信頼を勝ち得ています。

インプラント生存率も高いことから、長く快適に使える点も魅力です。

歯科用CTの撮影データをもとに製作したテンプレートを用いて、精度の高い治療を実現する方法です。まず、撮影データをコンピュータソフトに取り込み、インプラントの理想的な埋入位置・角度・深さをシミュレートして導き出します。そしてシミュレーション結果をもとにサージカルガイドという手術用テンプレートを製作。

サージカルガイドを患者さまのお口に装着すれば、シミュレーション通りの正確な位置にインプラントを埋入できます。

インプラントは、入れ歯のように治療後の調整などが不要です。天然歯と同じように毎日しっかりブラッシングして、定期的に歯科医院でクリーニングを受けていれば長く快適に使い続けられます。

しかし、メインテナンスを怠れば、せっかく埋め込んだインプラントが抜ける危険があり、再治療が必要になるかもしれません。そのため、インプラントは治療後のメインテナンスがとても大切です。

高田の歯医者「長谷川歯科医院」のインプラント治療やメインテナンスでは、消毒作用のあるエピオスウォーターを使用しています。毎日しっかりブラッシングしていても細菌を完全に取り除くのは難しいものです。お口の中の菌を殺菌するのに従来は薬剤や洗口剤が用いられてきましたが、バイオフィルムに覆われている細菌は、簡単に殺菌できません。

しかし、エピオスウォーターは、タンパク質やバイオフィルムを溶解・破壊し、お口の中の雑菌をしっかり消毒します。そのため、口臭の発生やプラークの形成が抑制され、お口の中を清潔に保てます。

インプラント周囲炎とは、インプラント版の歯周病のことです。

インプラント体や人工歯にプラークや歯石がついたままの状態が続くと、細菌がどんどん増殖していきます。インプラントそのものには影響しませんが、その細菌が出す毒素によって歯ぐきが炎症を起こします。歯周病と同じように出血や歯ぐきの腫れから始まり、症状が進行すると膿が溜まってあごの骨が溶かさてしまいます。

インプラント周囲炎は最終的に、せっかく埋め込んだインプラント体が抜けてしまうとても恐ろしい病気です。

インプラントそのものは虫歯になることがないため、重症化するまで気が付かずに放置されることが少なくありません。インプラント周囲炎を未然に防ぐ、早期に発見・治療するには毎日のセルフケアとともに、定期的なメインテナンスが大切です。長く使い続けるためにも、ケアをしっかり行っていきましょう。